コナミ、腕を失くしたゲーマーにメタルギアソリッドのあの義手を開発中

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あの腕で、スネークを動かせるように。

25歳の熱烈なゲーマー、James Youngさんは、不幸な事故で片腕、片足を失くしてしまいました。そんなJamesさんのために、立ち上がったのがコナミ。Jamesさん自身もお気に入りの「メタルギアソリッド」シリーズのあの義手を開発して、使ってもらおうというのです。

先日コナミが発表したのは、義肢アーティストと技術チームと協力し、Jamesさんに人工の腕を作る計画。その義手は、プレステ4の新作「メタルギアソリッドV ファントムペイン」に出てきたバイオニックアームに似たものにするのだそうです。

こちらは限定販売されたバイオニックアーム。コナミのYouTubeチャンネルより。

今回の義手プロジェクトはシリーズの名前から、ファントム・リム・プロジェクト(The Phantom Limb Project)と名づけられました。事故後もゲームへの情熱が捨てられなかったJamesさん、すでに右腕だけでも上手にゲームがプレイができるようになっているようです。

技術的な詳細は明らかにされていませんが、このプロジェクトはドキュメンタリー撮影し、1月に公開するとコナミは話しています。…とは言うものの、もともとの腕のようにぴったりと合っていて、繊細な動きを可能とする義手は、そんなに簡単なプロジェクトではないでしょう。

しかしコナミは、ロボットの専門家と、よりスタイリッシュで各個人に合った義肢を模索するAlternative Limb Projectのディレクター、Sophie De Oliveira Barataさんと協力し、プロジェクトを進めています。Sophieさんの作品は、非常にリアルなものから、スチームパンクなものまで幅広く、2012年ロンドンパラリンピックの閉会式でパフォーマンスを披露した、Viktoria Modestaさんのラインストーンをちりばめたガラスの義足もSophieさん作です。

そう聞くと、今回のプロジェクトもどんな風になるのか楽しみですね。もしJamesさんにリアル・バイオニックアームがついて、ゲームができるようになったら…きっと素晴らしい技術的偉業で、とても心が温まりそうです。

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image by Konami blog, top image via Konami Amazon

source: Konami and The Phantom Limb Project

Bryan Lufkin - Gizmodo US[原文

(conejo)