ドコモはMNP転入のキャッシュバックを廃止するようです

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乗り換え優遇の終焉。

NHKニュースによりますと、ドコモは他社からの乗り換えでキャッシュバックを行なう販売方法を廃止する方針を固めたそうです。

これまでも「家族全員乗り換えで◯十万円!」的な高額なキャッシュバックは問題となっており、見直しが行なわれてきましたが、いよいよ本格的な廃止へと乗り出すみたいですね。なお、キャッシュバックだけでなく「MNPで端末代金が実質0円!」的な販売方法についても一部見直すとのこと。

乗り換えユーザーばかり優遇されて…!と、なんともモヤッとした気持ちでいた既存ユーザーも多いかと思いますが、これにて新規も既存ユーザーも公平になる…のかな? なお、auとソフトバンクも見直しを検討しているとのこと

もし3キャリアともに同様の対応がなされるとしたら、いわゆる「2年渡り」はできなくなるかもしれません。でも、キャッシュバックの元手は、既存ユーザーからの通信料金。そう考えると、キャッシュバック廃止に伴って通信費(月額料金)の値下げも期待したいですね。

さて、不公平が改善される一方で、キャッシュバックや端末0円がなくなると、スマホ本体の販売が停滞するという問題があります。これに関しては、総務省の有識者会議では格安スマホ利用者の拡大とともに、中古スマホ市場の拡大が必要だとする提言が盛り込まれるとのこと。

確かに性能だけ見るならば、最近の格安スマホも優秀ですし悪くありません。そして中古でも綺麗な端末はあります。

これらの市場が拡大するならば、安くスマホが欲しいというニーズは満たせるのかしら? でも、最新機種が欲しい!と思っている方にとっては、オトクに新機種を手に入れられる機会が減ることになるかもしれませんし…。

う〜む、バランスの取り方が難しい問題です。みなさんは賛成? 反対?

image by TK Kurikawa / Shutterstock.com

source: NHKニュース

(小暮ひさのり)