見えないものが見えてくる。プロ専用カメラ「PENTAX 645Z IR」

見えないものが見えてくる。プロ専用カメラ「PENTAX 645Z IR」 1

天体写真カメラマンへの販売もないのでしょうか...。

ペンタックスから中判デジカメのPENTAX 645Zをベースとした「PENTAX 645Z IR」がリリースされました。IRという名前から想像できるように、目には見えない赤外線領域の波長の光も捉えるデジカメです。

天体写真向けのニコンD810Aというよりかは、犯罪捜査向けの富士フイルムX-T1 IRとシェアを争うことになるはずのプロ現場専用モデル。IRカットフィルターが外された仕様で、別売りの可視光カットフィルターをつけると赤外線領域の光が照らした世界をモノクロで撮影できます。

見えないものが見えてくる。プロ専用カメラ「PENTAX 645Z IR」 2

フルサイズを超える5140万画素の中判センサーは、ISO 204,800までの高感度撮影も可能。カラースワップなテクニックを使った写真撮影においても世界最高峰な1機となりそう。しかし、残念ながら一般販売はされません。赤外線カメラが撮れる世界のことをご存じならばその理由に頷けるでしょうが...使ってみたい...。

追記:(12月2日14:40)本文の内容に誤りがありました。文中に「IRカットフィルターが取り外し可能」という表記がありましたが、実際には、最初からカバーグラスに換装された製品でした。「IRカットフィルターが取り外し可能」を「IRカットフィルターが外された仕様」に変更いたします。読者の皆さまにご迷惑をお掛けしましたことをお詫びするとともに、ここに訂正させて頂きます。

source: リコーイメージング

(武者良太)