テムズ川でアイススケートしませんか?

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素敵だとは思いますけど。

冬、と言えばウィンタースポーツ。クルクル跳んで回ることはできませんが、ちょちょっと滑るだけでも楽しいもんですよね、アイススケート。外国なんか、冬場は街のあちこちにスケートリンクができているのをドラマや映画で目にします。日本でも、ショッピングモールの広場にミニリンクが作られることもありますね。が、今ロンドンでコンセプトとしてあがっているのは、人工的なリンクではなくテムズ川をリンクにしない?というアイディア。

コンセプト「Frost Flowers」を提案しているのは設計事務所NBJJ。テムズ川をリンクにと言っても、自然に川が凍るわけではないので、人工的っちゃ人工的なリンクなのですけれど。コンセプトにあるアディアは、傘を逆にしたような構造の施設を川に建設。夏はとじておき、冬場になれば広げてリンクにするというものです。水面に広がった傘(?)にテムズ川の水を吸わせた後、持ち上げ凍らせるという計画。なるほど、コンセプトネームのFrost Flowers(凍った花)がわかる気がします。

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18世紀、19世紀には、実際にテムズ川は冬場に凍っていたのだといいます。それも数カ月もの間。そして、地元の人が凍った川でスケートやマーケットを楽しんだのですって。時はながれ、橋が建設されたことで、川の流れがスムーズになり凍ることはなくなりました。

コンセプトを提案するNBJJは、「ロンドンに冬のアイススケートとマーケットを復活させたい」と語る一方、この構造はロンドンに限らずともいろんな街で、自然融合型リンクとして設置できるかもしれないと世界的展望も視野にいれているようです。

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Jamie Condliffe - Gizmodo US[原文

(そうこ)