今度はニューヨーク。徒歩での移動時間...ではなく、カロリー消費量がわかる路線図

今度はニューヨーク。徒歩での移動時間...ではなく、カロリー消費量がわかる路線図 1

これで本当にニューヨーカーたちは歩くのかはさておき。

健康に良いことはもちろん、エコにも繋がるウォーキングの習慣。自動車での通勤と科学的に比較してみても、カリフォルニアのシティ戦略としても...アメリカでは様々な形でウォーキングが有意義だと推奨されてきました。

そんななか、新たなウォーキング促進剤のごとく登場したのが、ニューヨークのメトロマップ。駅区間を徒歩で移動した場合のカロリー消費量がわかります。データは、アメリカ人の平均体重おおよそ81㎏の人物が4.8km/時の速さで歩いた場合。オンライン医療サービスを手掛けるTreated.comによる新たな路線図として注目が集まりました。

そういえば、つい先日にも世界のどこかで同じようなニュースがあったような...と感じた方は、さすがです。ロンドンでも、駅区間を徒歩での移動時間が示されたマップが発表されたばかり。ただロンドンの場合、地下鉄ストライキがきっかけなこともあってニューヨークとは少し背景が違うのですが...。

今度はニューヨーク。徒歩での移動時間...ではなく、カロリー消費量がわかる路線図 2

さて、これまでには国家的な優先事項として「歩ける街づくり」といったコミュニティデザインの観点や、ウォーキングプログラムの積極的な導入など、様々な工夫が行なわれてきたアメリカ。たとえば距離(マイル)でなく所用時間で表示したほうが歩くモチベーションに繋がるといった知恵が培われたり、すべて徒歩10分内で辿り着ける地図や、道に迷わないよう誘導してくれるナビなどのツールも増えてきたり、「歩く」ための環境は整ってきているようです。あとは人々の習慣次第。

今回のTreated.comの路線図は、果たしてニューヨーカーが歩くモチベーションに直接繋がるかどうかは分かりませんが、たとえばファストフード店がアプリを開発して、今回の路線図と連携させれば、カロリー摂取量と消費量を比較できたり。うーん、カロリー消費量がわかる路線図単体としてよりも、これを活用して新たなサービスが生まれるともっと面白そうですね。...そんなサービスよ、日本にも登場してちょうだい!

source: Treated.com via Gothamist

Alissa Walker - Gizmodo US[原文

(Rina Fukazu)