米小売業最悪の日、ブラウンフライデーって何?

米小売業最悪の日、ブラウンフライデーって何?  1

お店が文字通り茶色になる理由は、まさかの…。

ブラックフライデーってみなさん聞かれたことがあるかと思います。米国資本主義にとって最良、または最悪の日です。リアルなお店での混雑を避けたい人は、サイバーマンデーにオンラインでひっそりと物欲を解放します。それからグレーサーズデーというのは、気の早いお店がブラックフライデーを待ちきれずに感謝祭の夜からセールを始めてしまうときのことです。でも、ブラウンフライデーって聞いたことがありますか?

ブラックフライデーに何らかのお買い得品を必ずや手に入れようと血眼になる人たちは、物欲で頭がいっぱいになるあまり、排泄のことまで気が回らなくなってしまうようです。それによって米国中のお店というお店は、糞便で茶色に染まってしまうんです。しかもその便は、それまでの24時間のターキーやらパイやら年間最大の大食祭りによって大幅増量されています。

ちなみに、まっとうにトイレに行く人の負荷も高まるせいか、配管業者のRoto-Rooterにかかってくる電話は、感謝祭の翌日に「たいてい47~51%」ほど増えるそうです。

ブラックフライデーの裏側には、そんな知る人ぞ知るホラーストーリーがあるんです。

RedditユーザーのDave_Versus_Volcanoさんは、あるブラウンフライデーに家電量販店のベストバイで働いていたときの話をポストしています。

朝6時、推定1,500人がお店になだれ込むと同時に会計のための列を作り、それは白物家電のエリアも通っていました。ほどなくして、あるお客さんがDave_Versus_Volcanoさんに苦情を言ってきたので確認すると、「かなりの量の糞便」それも「粘度の高い」やつが、乾燥機の中に鎮座していたんです。「列から外れたくなかった女の人が乾燥機を開けて、その場で、みんなの目の前で、うんこをしたんだ」と彼は言っています。

もっと大っぴらな脱糞スタイルもある、とRedditユーザーのgalindafiedifyさんは言います

galindafiedifyさんがデパートで働いていたとき、午前0時に開店したばかりのカオスの中、挙動不審な男性がエスカレーターを上ってきました。その後に並んでいた人たちが踏みつけてしまったもの、それは案の定大便でした。

「マネージャーが来てみんなを落ち着かせようとしてたし、掃除係がエスカレーターを止めて、周りをバリケードで囲んだ。けどその間、みんな靴に付いたウンコをタイル貼りのフロア中にこすりつけていた。ウンコはエスカレーターの溝とか段の間にも詰まってた」とgalindafiedifyさん。犯人はエスカレーターに乗るとおもむろにズボンを下ろし、上の階に移動しながら放出していったようです。

本人以外の便を使った犯行も見られます。オールド・ネイビーの従業員Amanda Atkinsonさんは、試着後に床に投げ捨てられたセール品を片付けていて異臭に気づきました。

「誰かがそれを、わざわざ商品の山の真ん中に入れたんです。下じゃなくて、ど真ん中に、ウンコべったりのオムツを」と彼女はRaw Storyに語りました。「あまりにひどいんで、その服の山全部を捨てるしかなかったんです。あまりのバイオハザードで、中で何がどうなってるか見ることもできませんでした。だから全部まとめてゴミ袋に入れて、外に出してしまいました」。

お店のトイレじゃなく売り場で排便とか、どうしてそんなことするんでしょうか? でもお店、というか特にショッピングモールでは、じつは珍しいことではなく(「poop in public」あたりで動画検索するとわかります)、その理由は公共の場でのあらゆる異常な行為と同じです。ブラウンフライデー事案の場合、中には本当に、混雑のあまりトイレにたどり着けないという場合もあるかもしれません。でも逆に、アナーキーな状況に便乗しているだけの場合もあるような気がします。

ブラウンフライデーに働く小売関係のみなさんは大変です。今年もおつかれさまでした…。

※この記事は、米Gizmodoが2013年の記事に加筆して2015年11月27日に公開した記事を翻訳したものです。

Alissa Walker-Gizmodo US[原文

(miho)