まるで四次元。独創的な世界が見えるアナモルフィック・キューブ

あなたには今、何が見えていますか?

議論を呼んだ映画「インターステラー」のラスト。あの時空を超える四次元立方体を思い出させる芸術作品が現れました。とはいえ、これは完全なる三次元のアナモルフィック(歪像の)立方体なのですが、どういうわけかSFの空想世界を感じずにはいられないのです。しかし、これは間違いなく現実。

タイトルは「Emergence Lab」。Thomas Medicus氏という芸術家の作品で、216回にも及ぶレーザーカット&アクリルでの色付けによって描かれています。その計算されたひと筆ひと筆が集まった結果、一定の正しい方向から立方体を見たときに、ある絵柄を浮かび上がらせているのです。

まるで四次元。独創的な世界が見えるアナモルフィック・キューブ 1

出現する絵柄は1つの形につき2種類あり、ある方向から見ると「枝を使って影絵を作っている手」、そして反対側から見ると「鹿」が見えるはずです。

まるで四次元。独創的な世界が見えるアナモルフィック・キューブ 2

複雑な構造から成るこの芸術作品は、はっきりとした絵柄になっていない混沌とした模様しか見えないアングルでも、なぜか美しいと感じさせます。まるで本物の四次元立方体みたい。でも、これは現実なんです。

source: Vimeo

Adam Clark Estes - Gizmodo US[原文

(SHIORI)