3Dで犯人を追え! 警視庁が新照合システムを開始

2016.01.27 16:48
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下向きでも横向きでも、犯人を見逃しません。

テレビ番組などで防犯カメラの映像が登場すると、たいてい不鮮明でよくわからないことが多いですよね。はたしてこれで犯人逮捕に繋がるのかな…と思っていたのですが、警視庁はより進んだ3Dによる照合システムの導入を発表しました。

報道によると、警視庁は102の警察署に3Dカメラを設置し、逮捕した容疑者の顔写真を3Dで撮影します。そのデータを防犯カメラの画像と照合することで個人特定の精度が上がり、より正確かつ迅速な犯人逮捕につなげようというのです。

これまでは容疑者の顔を2次元的に撮影していましいたが、やはり警察でもその写真と防犯カメラの映像とで判別をつけるのは難しい場合がありました。しかし、3Dデータなら自由に角度を調整して防犯カメラの映像と比較できます。次回以降事件が起きたときも、3D顔写真データとの照合が可能になるのです。

新システムの開始は4月から。デジタルの力で犯人の検挙率が上がり、さらには判別間違いによる誤認逮捕も減らせるとすれば言うことなし!ではないでしょうか。


source: BBC News

(塚本直樹)

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