まさにロケット! GT86が時速400kmで駆け抜ける

エンジンが違えば、車はこんなに変わるんです。

トヨタのGT86(日本名、86)は2リッターのNAエンジンとFRレイアウトで「手頃なスポーツカー」を目指して開発され、市場には高評価で迎え入れられました。今はエコの時代ですし、スペックよりも乗って楽しいスポーツカーに流れが向かうのは自然な流れです。

しかし、バーレーンのレースチーム「EKanoo Racing」の手にかかったGT86はまるで別人のように変貌を遂げます。エンジンはターボチャージャーを搭載した6気筒の2JZに積み替えられ、さらに10.5インチタイヤに換装。スタート前の音からしても、明らかに「レースで勝つ」ためのマシンに変貌しています。

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そしていよいよスタート! 爆音とともに飛び出したGT86は若干スライドしながらあっという間に小さくなり、0-400mを5.774秒、時速247マイル(時速約400km)で駆け抜けました! ロケットエンジンなどを搭載していないまっとうな車としては、世界最速の記録達成です!

次にこの記録を破るのはどんな車になるのか…。もしかすると、テスラの電気自動車のチューンバージョンなんかがくるかもしれませんよ。

source: Top Gear

(塚本直樹)