ラピュタはあった!? 宙に浮く盆栽「Air Bonsai」がプロジェクト開始

150125nbon1.jpg

財宝は…眠ってないか。

伝統と最新テクノロジーの融合はときに私たちを驚かせてくれますが、まさかあの盆栽がこんなことになるとは…。クラウドファンディングサイトのKickstarterで現在資金を募集している「Air Bonsai」は、磁石で空中に浮き続ける盆栽という型破りなコンセプトのプロダクトです。

サイトでは製作者「Hoshinchu Air Bonsai Garden」によるAir Bonsaiの開発に至る、ちょっと不思議なストーリーが公開されています。ちょっとかいつまんでご紹介しますね。

「日本には四季があり、人々はそれに感謝していた。また自然や星に小さな願いをかけたりもしていた。それは国外の人も同じ。人々は星屑のように輝きたいと願っていたのだ…」

「私たちのアトリエは九州という小さな島にあり、またここは銀河の一端でもある。そして、星を作る工房でもあるのだ…」

「これらの小さな星たちは日本では『Air Bonsai』と呼ばれています。どうぞ、あなたの浮かぶ『小さな星』を育て、繁栄させてください。これは物語の始まりでしかありません…」

…考えるな、感じろ、ということでしょうか。とにかく、この浮かぶ盆栽は星をイメージしているそうです。

160125nbon2.jpg

Air Bonsaiは空中に浮遊する「little star」と、ベースとなる「energy base」の2つから成り立っています。little starの中にはスポンジが入っていて、そこに水を注ぐことで盆栽の育成が可能です。上の画像は盆栽をうまく育てた場合のイメージ画像です。

現時点では200ドル(約2万4000円)でベーシックな栽培セット500ドル(約5万9000円)以上からは美しいlittle starや手作り容器のenergy baseが手に入ります。安くはないがこれは欲しい、欲しいぞ…。

製品の出荷時期は今年の8月。すでにプロジェクトには目標金額を大幅に超える投資が集まっており、盆栽界に大きな衝撃を与えるプロダクトになりそうです。

source: Kickstarter

(塚本直樹)