2016年、ヘッドホンは進化しました。耳の形に合わせて音を補正するほどに

160125-JBL_Everest_Elite700-01.jpg

ダーウィン、びっくりしてる。

最初は「どゆこと?」と頭の上にクエスチョンマークが浮かんでいました。え? 耳の形を測定するって? ヘッドホンが? 鼓膜までの距離も測るって? それがJBLの次世代ヘッドホン「EVEREST ELITE」シリーズの第一印象でした。

3Dカメラとか搭載したって外耳道の長さまではわからないだろう、と思っていたらコヤツ、AVアンプのようなオートキャリブレーション機能を搭載しています。「ピー」といった測定音を発して、反響の過多から耳の形状などをつぶさに観察。そのデータに基づいて、音響特性を補正します。どんな耳の人にも、JBLが狙い定めたピュアな音を届けてくれるという逸品なんです。

しかも「EVEREST ELITE」シリーズはBluetoothワイヤレスかつノイズキャンセリング機能つき。さらにオートキャリブレーション機能で得たデータはノイズキャンセリング側にも反映されるし、専用アプリで効き具合もコントロールできるという機能もつきます。

160125-JBL_Everest_Elite700_Black-02.jpg

ラインナップはアラウンドイヤータイプのEVEREST ELITE 700と、オンイヤータイプのEVEREST ELITE 300。EVEREST ELITE 700は大きめですけど、折りたたみできます。

160125-JBL_Everest_Elite700_White.jpg

カラーはブラック、ブラック/ブルー、ホワイトの3色。いずれもツヤ消しでマットなイメージ。

160125-JBL_EverestElite300.jpg

EVEREST ELITE 300はブラック、ブラック/レッド、ホワイト。ホワイトにはシャンパンゴールドのアクセントが入るなど、若々しいカラーリングになっていますね。

3~4万円台のヘッドホンって、近年はBeats1人勝ちな状況が続いていました。しかし昨年末くらいからあまりbのマーク入りのハウジングを見かけなくなり、その代わりにオーディオテクニカやソニーの上位機種をつける女子が渋谷の街を闊歩していたりして。おおお、群雄割拠の時代到来か、と思っていましたが、EVEREST ELITEシリーズのインパクトはゴツい。ファッション方面にも振ったカラーリングですし、ここの価格帯の市場、本気で獲りにきたようです。

source:JBL by HARMAN

(武者良太)