サムスンがVRコンテンツ制作スタジオ開設を宣言。その恩恵はGalaxyユーザーの特権?

2016.01.26 15:40
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ここからどんなコンテンツが生まれるのでしょうか。

米ユタ州パークシティで開催中のサンダンス映画祭で、サムスンがVRコンテンツ制作スタジオを開設すると発表しました。スタジオができるのは現在米マーケティングチームがあるニューヨークのオフィスと同施設内、ということ以外詳細はまだ不明。

サムスンといえば、Galaxyスマートフォンの装着でVRを実現する「Samsung Gear VR」を昨年11月に発売。米Sumsungの最高マーケティング責任者であるMarc Mathieu氏は、映画祭で「2016年最大のトレンド・テーマはVR」と語り、「サムスンは業界で最良のパートナーと協力し、VRが多くの人にとって手の届く存在にしていくつもりです。最新のGalaxy端末すべてで操作できるよう、Gear VRのコンテンツを充実させていきます」とVRコンテンツに対する意気込みを語っています。

なぜこの発表を映画祭でしたのかというと、サムスンはサンダンス映画祭のオフィシャルスポンサーなのです。会場内の「Samsung Innovative Studio」では、Gear VRを実際に使って映像コンテンツを体験できるそう。


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現在サムスンの日本語ウェブサイトで紹介されている、Gear VR向けコンテンツの一部


Gear VRで楽しめるコンテンツは現時点で100以上ありますが、コンテンツ制作スタジオができれば急速に数が増えそうな予感。

おそらく多くの人が知りたいのが、「このスタジオで作られるコンテンツって、Gear VRでしか利用できないの? ほかのVRヘッドセットじゃ見られないの?」というところでしょう。残念なことにこちらもまだ不明です。ただ、上で紹介した Mathieu氏のコメントから推測すると、Gear VR向けのような気がします。Oculus RiftやソニーのPlayStation VRなど他のVRヘッドセットと差を付けたい、というのもわかります。もしそうなら、NYのスタジオでいいコンテンツがじゃんじゃんできて、VRコンテンツ目当てにスマホをGalaxyに乗り換え、なんて人も出てきたり…。

詳細の発表が気になるところです。


source: CnetPCMagSamsung Newsroom U.S.Sundance Film Festival

(Aska T.)

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