とにかくカッコいい! 次世代の電気自動車がCESデビュー

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電気自動車の常識を変えます!

いまもっとも世界で成功している電気自動車メーカーと問われれば、テスラモーターズのことが、真っ先に頭に浮かぶ人は少なくないでしょう。でも、そこへ正面対決を挑む新興メーカーのFaraday Futureが、米国ラスベガスにて今週開催のCESにおいて、堂々たるコンセプトカーの発表を行ない話題となっています。

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いや、もうこれはバットモービルか? そんな未来感あふれる、渋い流線形デザインのスポーツカーが姿を現わして、CES会場は大盛り上がり! ちなみに、社名のFaraday Futureは長ったらしいので、より親しみやすくFFというブランドを定着させたいんだとか。その第1号モデルということで、FF-O1ことFFZERO1のデビューとなったわけです。

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こちらの記事でも触れたとおり、FFZERO1には、基本的に同じフレームを車体デザインに応じて使いまわすことができる、可変式プラットフォームを採用。その気になれば、より実用性の高いファミリーカーや商用トラックでさえ、同じフレームベースで作り上げられると説明されています。バッテリーパックも、VPAのデザイン用途や必要馬力に応じて、自由自在に追加削減できるそうですから、次々と正式発売されるモデルが投入される展開だってあるのかもしれませんね。

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残念ながら、今回発表されたFFZERO1は、あくまでもコンセプトモデルにすぎず、これがそのまますぐに発売されるわけではありません。同社製の電気自動車が、堂々と公道を走れるようになるまで、まだ踏まなければならない手続きが残ってはいますけど、ただCESで斬新なコンセプトを発表したというだけでは終わらない、EV業界に新風を吹き込むなにかを実現してくれそうな予感です。思わずため息が出るような、デザインにも性能にも磨きをかけた電気自動車の正式発売を楽しみにしたいところでしょうか。

家電製品の見本市であるCESのはずが、なんだか今年はモーターショーのような様相を呈しています。いまや自動運転にしろ、車内エンターテインメントシステムにせよ、車と最新のIT技術は、切っても切れない関係にありますからね。

FFZERO1をもっと知りたい方はコチラの記事へ。

source: Faraday Future

Andrew Liszewski - Gizmodo US[原文

(湯木進悟)