もはやモーターショー? CES 2016でお目見えのクルマたち

2016.01.12 11:45
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

160104_cesppp.jpg


ラスベガスで1月6日~9日(現地時間)の4日間にわたって開催されたCES 2016。ここ数年CESにおける自動車熱は高まる一方ですが、今年は例年に増して盛り上がっていましたね。これってモーターショー?と思ってしまうほど、各メーカーが続々と最新モデルを発表しています。


Faraday Future FFZERO1

160105-ff12-R_ces (1).jpg


Faraday Futureの電気自動車FFZERO1は、その「未来感溢れすぎ!」なルックスでまず会場をあっと言わせてくれました。あくまでコンセプトモデルではありますが、最大1000馬力というパワーを備え、可変式プラットフォームにより、モジュラーを組み合わせてさまざまなスタイル・用途のEV車両が作れるんです。


フォルクスワーゲン BUDD-e

160108bbek.jpg


「ワーゲンバス」の愛称で親しまれるマイクロバスを新世代電気自動車に生まれ変わらせた、BUDD-e。2基のモーターで動くこのEV車は、フォルクスワーゲンが新設計したモジュール型電気プラットフォーム(MEB)を採用した最初のコンセプトカー。モーターを車両前後に配置し、電力を供給する二次電池を床下にレイアウトすることで、自由度が高いインテリアデザインと居住性を確保しています。メーターはフルモニター。巨大なエンジンスペースが不要なため、車内はかなり広々としています。スライドドアはジェスチャーで開閉可能と、スマートな仕上がりです。


General Motors シボレー・ボルト

160109gmces.jpeg

© General Motors


GMは、電気自動車シボレー・ボルト(Bolt)をお披露目。最大航続可能距離は200マイル(約320km)、年内に米国内で生産開始予定で価格は3万ドル(約355万円)ほど。注目すべきは、カーシェアリング向けの機能が備えられている点。登録された車のオーナーが近づくと、スマホに自動的に接続してロックを解除してくれます。


BMW ハンドジェスチャーシステム搭載モデル

160109bmwces.jpg

© BMW Group


BMWが発表したモデルは、AirTouchというジェスチャーコントロールシステムを搭載。スクリーンに触らずとも手を動かすだけで、車内の音楽システムや電話、カーナビ、エアコンなどが操作可能だそう。


NVIDIAの自動運転車向け演算システム

160108mtm.jpg

自動運転には適切な方向に向かう、ルートを計算する、マナーの悪い車や障害物に適切に対処するなど、複雑で膨大な情報処理が必要となりますが、今回発表されたシステム「Drive PX 2」MacBook Pro 150台分の計算能力を備え、自動運転に必要な状況判断を可能にします。テストに成功すれば、2017年にはDrive PX 2搭載の自動運転車が実際に発売される予定だそう。


フォード、アマゾンとDJIと提携

160107forddjiamazon.jpg

image by Ford

提携先はグーグルじゃなかった…! フォードは、アマゾン・DJI両社と提携することを発表しました。照明、セキュリティ、スピーカーといったアマゾンのスマート端末を搭載して車内環境を快適、楽々に。ドローンを車中から操り、緊急時にはドローンを飛ばしてSOS(?)。そんな、3社のいいところを詰め込んだ車が近い将来誕生しそうです。


Source: Faraday FutureVolkswagenChevroletBMWNVIDIAFord

(Aska T.)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
・関連メディア