幼稚園児にもプログラミングを。いも虫おもちゃ「Code-a-Pillar」

幼稚園児にもプログラミングを。いも虫おもちゃ「Code-a-Pillar」 1

いも虫のつなげ方で動きが変化。

最近子ども向けのプログラムミング教室みたいなものをニュースで見たりしますけど、もしIT技術者を目指すとしたらプログラミングっていつから始めるのがいいんでしょう? 高校くらいでしょうか、それとも小学校? 玩具メーカーのフィッシャープライスは、幼稚園から始めるべきだと思っているみたいです。

フィッシャープライスが「Think&Learn Code-a-Pillar」(Caterpillar=いも虫とコーディングのCodeをくっつけたもの)なるコーディングおもちゃを発表したんです。これからの子どもは、お絵かきとか粘土遊びじゃなくてプログラミングで創造力を養うようになるんでしょうか?

幼稚園児にもプログラミングを。いも虫おもちゃ「Code-a-Pillar」 2

とはいえ、見た目は上の画像の通りよくある子ども向けおもちゃです。これでどうやって、読み書きもできない子どもにプログラミングを教えられるのかってことが気になりますよね。今わかっていることによると、Code-a-Pillarの8つに分かれる体の節がコマンドとして機能し、いも虫の動きとか方向を指定できるらしいんです。ひとつひとつの節をどういう順序でつなげるかによって動き方を変えられるってことみたいです。詳細は2月にあるニューヨーク・トイフェアで明かされる予定です。

それって、プログラミングの考え方のものすごく基礎の部分な感じですね。フィッシャープライスでは、その基礎のスキルがあれば、大きくなったときにもっと複雑なプログラミング言語も理解しやすくなると言ってます。Code-a-Pillarには無料の付属アプリもあり、そちらには少し大きくなったときに取り組めるプログラミングの課題も入っているそうです。

発売は今年の夏、価格は本体が50ドル(約6,000円)、オプションで動きや機能を追加できるパックが各15ドル(約1,800円)と、小さな子ども向けおもちゃとしてはややお高めです。「小学校にも入らないうちからコンピューターの勉強なんて」と思う人もいることでしょう。でも、物事を整理したり順序立てて考えたりするというプログラミング作業のもっともベースの部分を遊びながら練習できるのは、将来の職業とは関係なく、なかなか悪くないような気がします。

source: Fisher-Price via The Verge

Andrew Liszewski-Gizmodo US[原文

(miho)