時計の針と文字盤はどこ? 指をかざせば時間がわかる壁時計

時代は2016年。今まで見たことないような新しい時計を探しているという皆様、この壁時計はいかがでしょう?

ひとに向かって指を指すのはちょっぴりお行儀がよろしくないけれど、この壁に映し出されたLEDの光の円に向かってに向かってならば堂々と。Shadowplay Clockは、時を刻む長針、分を刻む短針、そして秒を刻む秒針も、さらに数字が書かれた文字盤もない壁時計。けれどもひとたび指を指せば、現在時刻を秒刻みで示してくれる、インタラクティブな時計です。

一見、間接照明のようなこの壁時計。お部屋の生活感を一切無くしてくれそうなシンプル感が特徴ですが、肝心の時計としての役割は、どう果たしてくれるというのでしょうか?

ヒントは、指を指した後に残るにご注目を。

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...お気づきでしょうか? まずは、のほうに注目してみてください。指が短針と長針になっているのです。さらにトップのGIF画像を見てみると、ひとつだけ動いている光があります。これが、秒針です。

なんだか小学校で習ったアナログ時計の読み方も、この時計ではちょっと応用編になりそうですね。それに、たとえば急いでいるとき、壁まで行ってタッチするまで時間がわからなかったり、あるいは料理中などで手が汚れていたら...など日常の様々なケースでちょっぴりもどかしくなるかもしれません。デザインはシンプルなのでいつまでも飽きなさそうですが...!

この壁時計の生みの親であるデザインスタジオBreaded Escalopeは、大量生産についてまだ明確にしていないようですが、LEDやアルドゥイーノなど、必要部品は決して手に入るのが難しいような珍しいものではないみたいなので、あとはニーズ次第というところでしょうか。

今回のShadowplay Clockをはじめ、従来の壁時計のかたちは少しずつ変わってくる...というか多様化していくのかもしれませんね。時計はデジタルよりもアナログ派というひとも、まだまだ日常必需品な壁時計の未来を温かく、ゆるく見守っていきましょう。

source: Vimeo via Breaded Escalope

Andrew Liszewski - Gizmodo US[原文

(Rina Fukazu)