障害物に当たっても、安定した飛行を続ける新型ドローン

普段見られない景色が見られるのも、ドローンのいいところ。

すっかり一般名詞として定着した感のある、ドローン。画期的なプロダクトにつきものではありますが、法整備や取り扱いなど、周りが追いつけていない問題はまだまだあります。

その中のひとつが、高速回転するプロペラ。ムダな部分を極力削ぎ落としたボディーは、人や周囲を傷つけてしまう可能性が残されています。また、むき出しのプロペラゆえに、障害物への衝突に弱いことも事実でした。

今回、Flyabilityという企業が開発したのは、そんな欠点を補うドローン。彼らは、ドローンの周囲をカゴのようなもので覆い、飛行による周囲への危険性を減らしました。さらには、カゴは固定されておらず、障害物にぶつかっても衝撃を吸収するため、中に設置したカメラなどを安定させることにも成功したそうです。

そのドローンで撮影されたのがこちら。巨大な氷河の中は狭く、何度も壁にぶつかりますが、ほとんどブレのない映像を確認できます。

現在プロトタイプの予約を受付中とのことですが、価格はおよそ290万円。まだちょっと手が届きそうにないですが、この先、ドローンのスタンダードになるのかもしれません。

source: YouTube via IEEE Spectrum

Andrew Liszewski - Gizmodo US[原文

(渡邊徹則)