遺伝子組換えの力が一目で分かるライム画像

2016.01.15 12:00
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そうです、赤いんです。

赤色を作り出すタンパク質を生むように、遺伝子を組換えられたこのライムは、従来のものよりも健康に良い可能性があるそうです。

フロリダ大学の研究者たちによって開発されたこちらのライムは、キーライム(メキシカンライム)を遺伝子組換えしたものでアントシアニン生合成というプロセスを誘発するタンパク質を含んでいます。ブドウの皮が赤っぽいのも、ブラッド・オレンジの果肉が赤いのも同じアントシアニン生合成によるものです。そしてアントシアニンは健康に良い効果があるのではないか、とこれまでに指摘されてきました。

この新しいライムは「ルビー・シードレス」と呼ばれるブドウと「モロ」と呼ばれるブラッド・オレンジから遺伝子を取ってきたとのこと。それによって外側が鮮やかな緑色でありながら中の果肉が赤いという面白い結果になったんですね。

ブラッド・オレンジは普通涼しい気候の地域で育つのですが、今回の実験結果によってフロリダなど暖かい地域でもブラッド・オレンジが栽培できるようになる可能性が見えてきたと研究者たちは言っています。ただ今のところ出来たのはこの果肉の赤いライムしかないので、とりあえずはマルガリータを赤く作ることができるようになったのが成果だということです。

最初はちょっと見慣れなかったですが、赤いライムはあまり抵抗なくいけそうです。紫のトマトはいつ見てもホラー映画の小道具みたいですが...


source: University of Florida via Popular Science

Jamie Condliffe - Gizmodo US[原文
(塚本 紺)

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