ルービックキューブを0.887秒で解く脅威のマシン

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とうとう1秒の壁がやぶれたか…。

ルービックキューブに夢中なのは人もロボットも一緒。昨年人間が4.904秒を、今年はロボットが1.019秒の記録を出しています。しかし、とうとうロボット側から0.887秒のとんでもない記録が叩きだされてしまったのです。

上の動画をみて、何が起きたかわかりましたか? 僕は、さっぱりわかりませんでした。ただ、とにかくルービックキューブの柄が一瞬で揃い、0.887秒という数値が表示されていることだけはわかります。

上のギーク臭あふれるマシンは「Sub1」と名付けられました。製作者はエンジニアかつエコノミストのアダム・ベーアさん。ロボットは2つのウェブカムによってルービックキューブを3次元的に読み取ります。そして、ラップトップでアルゴリズムを利用して最適解を導き出し、柄を揃えます。アームによる操作回数は20回。これが多いのか少ないのかはよくわかりませんが、世界記録なら多分驚異的に少ないのでしょう。

今回の記録は公式に測定されたものではありませんが、ルービックキューブはコンピューターによってランダムに柄がバラされた「World Cube Association (WCA)」のルールに則ったものを利用しています。今後、ベーアさんはギネスに記録を申請するそうです。今回の記録も素晴らしいのですが、きっとさらに賢いロボットによって破られる日がくるのでしょうね…。

source: gizmag

(塚本直樹)