ドコモの5G実験がドドンと20Gbps以上を達成

ドコモの5G実験がドドンと20Gbps以上を達成 1

速すぎです!

現在皆さんがスマートフォンで利用しているのは、「4G」と呼ばれる第4世代の移動通信システムですが、さらに次世代の通信システムとなる第5世代移動通信方式「5G」のテストは着実に進んでいます。

2月22日、NTTドコモとエリクソン・ジャパンは横須賀市のドコモR&Dセンタで「5G」の通信実験を行ない、世界初となる20Gbpsオーバーの通信容量の無線データ通信に成功したと発表しました。

今回5G通信のテストに利用されたのは、15GHz帯と呼ばれる電波。電波は周波数帯が高いほど通信速度が向上するのですが、そのかわりに電波の到達距離が短くなるなどのデメリットも存在します。

実験では複数のアンテナを利用する「マルチビームMIMO」を利用し、通信速度を向上させています。またアンテナを特定方向へと集中させる「ビームフォーミング」で、到達距離が向上。これらの技術はWi-Fiルータなどでも利用されている、意外とおなじみのものです。なお、ビームフォーミングのおかげで従来の7倍となる70mもの距離での通信に成功しました。

日本では2020年にもサービスが開始される予定の「5G」。3Gから4Gに移行した時には圧倒的にインターネットが速くなって感動しましたが、5Gではどれくらいスマホのインターネットが速くなるのか、ちょっと想像もつきませんね。

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source: NTTドコモ

(塚本直樹)