パリの新しい水上交通がモビルアーマーみたいでかわいい

パリの新しい水上交通がモビルアーマーみたいでかわいい 1

ザクレロかな?

パリを流れるセーヌ川といえば、美しい花の都の象徴。現在も多くの船が行き交い、観光名所の一つになっています。そんなセーヌ川に、パリ市は水路の交通手段として「SeaBubble」という、一風変わった小型の乗り物の導入を考えています。

SeaBubbleをデザインしたのは、フランス人発明家で著名なヨット操縦士のAlain Thébault氏。4人乗りの水上翼船で、初期モデルでは操縦に運転手を必要としますが、いずれ固定ルートを行き交う無人モデルの開発も想定されています。

SeaBubbleは一部をソーラー充電でまかなう電力駆動となっており、二酸化炭素の排出量は0。とってもエコフレンドリーな乗り物です。それに通常の船よりも水しぶきが小さく、川岸の侵食も少なくてすみます。本体が小型なため、川のスペースをより効率的に利用できます。ただし、既存の船に合わせた川沿いの施設の建て替えは必要になることでしょう。

このSeaBubbleは今夏に試作機が制作され、2017年に量産が始まる予定です。1台あたりの予想コストは1万2000ユーロ(約150万円)。おしゃれな街のおしゃれな水路を、ちょっと風変わりな乗り物が行き交う日が近づいています。

source: CityLab

(塚本直樹)