あのAtlasロボに新型登場。しかし扱いがひどすぎる…

なんの恨みがある…。

グーグルとあの不気味な四足ロボットを開発したボストン・ダイナミクスが、新型の人型ロボット「Atlas」を披露しました。特筆すべきはそのバランス。棒でおもいっきり突かれても、おととと…とこらえて転びません。しかし、ちょっと意地悪すぎる実験じゃありません?

新型Atlasは荒れた路面を歩けるだけでなく、上の動画のように倉庫作業も行なえます。さらに、ずっこけても自分で立ち上がることができます。もしかして、ホンダのASIMOを超えた…?

昨年にはDARPAがカリフォルニアでロボットチャレンジを開催したのですが、その場で多くのロボットチームが直面した問題は「単純に立ち続けること」。下の動画はAtlasの旧型モデルなんですが、フラフラ…バタン!と、見ていられるものではありませんでした。

多くのチームはAtlasのボディと独自のソフトウェアを組み合わせて大会に出場したのですが、もしロボットが転んでしまうとリセットし、コースの初めからやり直す必要がありました。

……というのは過去の話。

立った! Atlasが立った!

グーグル親会社のアルファベット傘下のボストン・ダイナミクスは新型Atlasについて、このように述べています。

新バージョンのAtlasは建物内とアウトドアの両方で活動できるように設計されました。動作にはバッテリーと油圧アクチュエータを利用しています。またボディや足に内蔵されたセンサーでバランスをとり、頭部のステレオセンサーとレーザーセンサーで障害物を避け、地形を判断し歩くことができます。身長は5.9フィート(約180cm)、体重は180ポンド(約82kg)です。

ドアだって開けられるぜ!

source: Boston Dynamics

Matt Novak - Gizmodo US[原文

(塚本直樹)