2分間で6人のISIS戦闘員を狙撃した凄腕スナイパー。実際はゲームだったことが判明

最近のゲームはリアルですからね…。

以下は、先日イランのTV局が放送した動画。内容は「わずか2分間に6人のISIS戦闘員を狙撃する凄腕スナイパー」というもので、これはスゴイ人がいる、と一時話題となっていました。

しかしこれ、実際にはゲーム画面。しかも世界中でヒットしている「メダル オブ オナー」のプレイ動画だったことが判明しました。

動画を報じたイランのサイトの中には、ご丁寧に使用しているライフルの解説を加えたものまであったそうですが、とんだ赤っ恥となってしまいましたね。

見破ったのは、フランスのFrance 24が運営するニュースサイトで、2012年に投稿されたという元動画はこちら。たしかに凄腕には違いないのですが、凄いのはゲームの腕前というオチがついてしまいました。

これがニセモノだと見破られた最大のポイントは、画面下の部分。敵の頭部を狙撃した際、何やらアイコンが表示されていますよね。これは、ゲーム中でいわゆる「ヘッドショット」が成功した際に出るもので、当然ながら、実際の戦闘ではこんなものは表示されません。ちょっと歪んでいるように見えるのは、テレビ画面を斜めから撮影したからでしょう。

2分間で6人のISIS戦闘員を狙撃した凄腕スナイパー。実際はゲームだったことが判明 1

同盟国や仲間の士気を高めるのは良しとして、ニセ動画まで用意する必要はなかったかもしれませんね。バレたら恥ずかしいですし…。

source: The Observers

Matt Novak - Gizmodo Factually[原文

(渡邊徹則)