ネッシーは存在する? 新たな謎のクレバスを発見か

2016.02.10 07:09
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今年こそ正体が判明?

ネッシーの愛称で広く知られる、未確認の巨大水棲生物が何度も目撃されてきたことで有名なネス湖。とはいえ、ネッシーの存在を裏づける確たる証拠は、いまだに発見されていません。


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ところが、このほどネス湖の水中をソナーによって探査した結果、新たな巨大なクレバスが発見されたかもしれない、とのニュースが地元を賑わしています。ネス湖の正式な最深部の水深は約230m。しかしながら、3D画像によって、水中深くに切れ込む形で存在が明らかになった新クレバスの最深部は、水深約270mにまで達するんだとか!

今回の発見は、ネス湖で観光船を運航するJacobite Cruisesに勤める、元漁師のKeith Stewartさんによるものと報じられています。ネス湖上を航行するときは、必ずソナー探知機で水中の様子を調べながら進むようにしているようですが、ある日、謎の物体が写っているように見えた場所があり、その周辺を何度も探査した結果、新たな巨大クレバスの発見にいたったと語っています。ちなみに、Stewartさんは、これほど深いクレバスならば、別の湖とつながる湖底洞窟の存在も十分にあり得るだろうとまで述べていますよ。


270mの深さに達する巨大なクレバスの存在が明らかになった。これは北海の深さの倍におよぶ水深だ。今回の発見にとどまらず、ほかにもさらに深いクレバスがいくつも存在している可能性がある。


こんなふうにネス湖の未確認生物ファンクラブGary Campbell会長は、興奮気味に語っています。湖底で大地震が起きた結果、最近になって、こうしたクレバスが次々と誕生している可能性は否定できないとの見方も披露しています。

なお、ネス湖の科学的調査を進めるLoch Ness ProjectのAdrian Shine氏は、実際に水中に潜って計測したのではなく、あくまでもソナー探知機によるデータ収集の結果なので、新たな最深部の水深記録更新は正確ではない可能性も高いと警告。今後より詳細な調査を進めることを約束しました。

ネッシーが潜んでいるかもしれない、謎の巨大クレバスの発見。なんとも興味をそそられるニュースではありますけど、地元がネス湖の観光を盛り上げるために、話題作りの一環で公表したのでは? そんな懸念もあるみたいです。ただし、まだまだ湖の奥深くには、人間の知らない世界もたくさんあるのは事実でしょうし、ネッシー伝説を発展させる夢のような発見が飛び出してくるとおもしろいことになるかも?


source: The Telegraph

George Dvorsky - Gizmodo US[原文
(湯木進悟)

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