新開発のセラミック・フィルムでぐにゃぐにゃ曲がるデバイスが増えるかも

2016.02.08 12:00
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こちら、新開発のセラミック紙のような柔軟性を持つとのこと。ぐにゃぐにゃ曲がるデバイスはまだ一般的な実用までたどり着いていませんが、このセラミックの登場で一気に実現に近づくかもしれません。

日常の様々な場面で使われているセラミック。熱に強いことが長所として挙げられますが、曲げられる素材としては知られていませんよね。しかしスタートアップであるEurekiteは、そのような長所をキープしたまま、柔軟性を持つ新素材を開発したと発表しています。

この新素材の使い道の例としてEurekiteが挙げているのがプリント式基盤。通常ならプラスチックを使うところを、この曲げられるセラミック素材を使うことで、熱に強く柔軟性を持つ基盤が作れるということ。うーん、これで曲げられる電子デバイスが続々登場か...?と期待できます。

この素材の製造方法についてはあまり詳細は公開されていません。マイクロメートルの薄さから1ミリを超す厚さまで、幅を持った製造ができるとEurekiteは言っているようです。

個人的には曲げられるデバイスや家電って一体どんな物になるのか興味はあるものの、はたしてすっごく実用的なのかは分からないなと思ってるんですよね...。それとも曲がるのがポイントじゃなくて、さらにデバイスが小さくなれるということなのですかね?くるくる丸めてカバンにいれられるキーボードとかは確かに便利かもしれないですけど。

みなさんは曲げられたら便利なデバイスって何があると思いますか?


source: Eurekite via PhysOrg

Jamie Condliffe - Gizmodo US[原文
(塚本 紺)

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