「OLYMPUS PEN-F」とオリンパスデザインの歩み

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まさに、温故知新。

小さい、軽い、被写界深度が深くて扱いやすい、明るいレンズが比較的お買い得といった理由から、実はマイクロフォーサーズ機に興味津々の今日このごろ。特にオリンパスの「OLYMPUS PEN-F」は強力な手振れ補正機能が頼もしすぎるし、なんといってもかっこいい! レンジファインダー機を思わせるスタイリングが物欲をそそります。「イヤッッホォォォオオォオウ‼ しちゃえよ」と語りかけてきます。

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クラシカルな角形フードがまたお似合いで。1963年に発売されたオリンパス・ペンFの名を受け継ぐモデルですし、デザインの共通項もあるのでしょう。

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さて、こちらがオリジナルのオリンパス・ペンFです。やや間延びしているところはありますが、全体のトーンは「OLYMPUS PEN-F」が立派に受け継いでいます。

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1973年式のOM-1もご覧ください。OM-Dシリーズの始祖たる存在ですが、直感で操作できるダイヤルまわりは「OLYMPUS PEN-F」も取り入れていますね。

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メタリックでメカメカしいアイテムだけではありません。時代ごとの需要に合わせて、プラスチッキーなモデルも作っていました。これは2006年式のE-300。でもよくみるとペンタプリズムがありません。同機はサイドスイングミラーという機構を採用することで、フラットな軍艦部を実現していました。

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一眼レフスタイルのOM-Dと、レンジファインダースタイルの「OLYMPUS PEN-F」。ともに、オリンパスのデザイン資産を受け継いだモデルとなります。OM-Dは機能のみならずデザインも市場で高く評価されましたが、さて「OLYMPUS PEN-F」はどうでしょうか。

source:CP+ 2016OLYMPUS PEN-F

(武者良太)