グーグルの自動運転車、毎日300万マイル走行(シミュレーションでね)

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イメトレは完璧だ。

グーグルの自動運転車プロジェクト、過去6年で実際の道路を走ったのは140万マイル(約225万キロ)。たったそれだけなのか、もうそんなになのかは難しいところですが、イメージトレーニングは進んでいます

自動運転車に関するグーグルの月間レポートによれば、シミュレーションではかなりの距離を走っています。センサー搭載の車が実際に走った1マイル(約1.6キロ)は、バーチャルテストでの200万マイル(約321万キロ)として、ソフトウェアをアップデートするごとに走行テスト。プログラムのコードを書き換えるたび、実際の道路を走った距離を、再びバーチャルで走りなおしています。

レポートでは、繰り返し走行を行なうことで、よりよい運転につながると解説。例えば、交差点を快適に左折するため、曲がる角度をソフトウェア上で調整した場合、これがどんな案配かをテストするため、今まで走った200マイルのシミュレーションテストをまた繰り返してチェックします。

とにかく繰り返し行なうことで、左折だけじゃなく全体の乗り心地が向上されていくと。また、シミュレーターは、過去に起きた問題を改善するためにも役立っています。何か起きたとき、どう運転していたのか、そのまま運転を続けたらどうなるか、それをこれまたシミュレーションするわけです。

あれこれシミュレーション、コード書き換えるたびにシミュレーション。これだけ繰り返していれば相当な距離を走ることになります。レポートによれば、グーグル自動運転車は、シミュレーション上では毎日300万マイル(約483万キロ)を走っているんですって。

それもこれも、未来の車社会のため。さぁ、今日も走りますよ。

編集部追記(2月5日12:15): 記事内の数値に誤りがありましたので修正しました(300マイル→300万マイル/140マイル→140万マイル/200マイル→200万マイル)。申し訳ありませんでした。

source: グーグル

Chris Mills - Gizmodo US[原文

(そうこ)