噂の新OS X 10.12(コードネーム:フジ)でついにMacにSiriさんが降臨か

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アップルの音声アシスタントSiriさん、機能がどんどんと進化するだけでなく人命救助をしたり、笑いをとったりビートボックスの練習をしたりと、いろんなことで話題になってきました。

活躍のデバイスもiPhoneだけにとどまらず、iPad、Apple Watch、そして新アップルTVと広がってきたのですが、なんと最後の大御所Mac自体にも導入されると9to5Macが報じています

それによると、おそらく6月のWWDCコンファレンスで新OS X 10.12が発表され、そこで新機能の1つとしてSiriが登場するだろうとのこと。このスクープを書いたMark Gurman記者は9to5Macでもこれまでも「信頼できる内部関係者」の情報を元に正確にスクープを報じてきた人物なので今回も信頼できそうですね...。

Mark氏によるとMac上のSiriはiOSのようにスクリーン全部を使うことはないようです。メニューバーの端にある、スポットライトの虫眼鏡マークの近くに常駐するとのこと。また他のデバイスでもおなじみのカラフルな音波のグラフィックスがここでも表示されるようです。Macが電源とつながっている時はSiriは常にオンの状態で、「ヘイ、Siri」と呼びかけるだけで起動するそう。

ということは何か作業をしながら、タイピングを止めることなく「Siri、次の予定は何時にどこだった?」と聞くことができるわけですね。うーん、いいですねーアシスタントっぽいですねー。

OS Xへの目に見える追加機能としては最大級のものになるのではないでしょうか。新しいOSは何かが抜本的に変わるわけではなく、アップルは性能の向上に集中してきたと言われています。前回のエル・キャピタンも性能重視のアップデートでしたよね。ちなみにOS X 10.12のコードネームはフジ(Fuji)との噂ですが...富士山?それともアメリカでも人気のふじリンゴ?と気になるところです。

モバイルのデバイスにおける音声アシスタントとしてはSiriは業界初でしたが、デスクトップではすでに先を越されています。去年Windows 10の一部としてCortanaが導入されていますからね。当然、Cortanaを意識しているはず。9to5Macのレポートを読む限りではCortanaと非常に似ているように思います。画面上のどの角に常駐するかは違うようですが...。

source: 9to5Mac

Darren Orf - Gizmodo US[原文

(塚本 紺)