ソマリアの航空機爆発、テロリストがラップトップに爆弾を仕込んでいた

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テロ協力者20人以上がすでに逮捕。

先週、ソマリア発の飛行機が離陸直後に爆発し、穴が空いてひとりが転落・死亡する事件がありました。飛行機が無事着陸したのに1人だけ亡くなるなんて不運な…と思っていたのですが、どうもそうじゃないみたいです。ソマリアの捜査当局によると、死亡したのは爆発を起こしたテロリスト本人で、彼はラップトップに爆弾を隠し持っていたそうです。

死亡した自爆テロ犯は55歳のAbdullahi Abdisalam Borle容疑者で、ソマリアの空港で空港職員になりすました2人の人物からラップトップを受け取ったと見られています。ラップトップに仕込んだものが爆発し、Borle容疑者は飛行機に空いた穴から機体の外へと吸いだされました。ほかに2人の乗客もけがをしましたが、飛行機全体は無事に緊急着陸できました。みんなが巻き込まれなかったのは、不幸中の幸いでした。

ウォールストリート・ジャーナルでは、このテロ攻撃に関わった20人以上がすでに逮捕されたと伝えています。Borle容疑者にラップトップを渡した2人も、空港のセキュリティカメラの映像を元に特定されました。

当初の報道では「テロリストが車いすに爆弾を隠していた」という情報もありましたが、当局はその正確性をまだ確認できていません。が、ソマリア政府の広報担当官、Abdisalam Aato氏はウォールストリート・ジャーナルに対し「容疑者たちは協力的で、よい情報が得られている。なるべく早く全容を解明したい」と語っています。

この事件では、爆発が起きて緊急着陸するまでの飛行機内の様子を乗客が動画で捉えていて、それはYouTubeなどを介してバイラルに拡散していきました。

このテロ攻撃に関しては、イスラム過激派のアル・シャバブと関係しているという説もあります。アル・シャバブはアル・カイダと協力関係にあり、ソマリア公式政府の転覆をねらっています。

image by ABC News

source: Wall Street Journal

Matt Novak - Gizmodo US[原文

(miho)