コンクリートが持続可能な素材になる日が来るかも?

コンクリートが持続可能な素材になる日が来るかも?  1

最近は木でできた高層ビルのような持続可能な建築材料が注目されています。同時に、徐々に既存のインフラがボロボロになってきており、その多くがコンクリート製であることも現実です。じゃあどうすればいいでしょうか? このふたつのアイデアを組み合わせて、持続可能なコンクリート、リサイクル可能なコンクリートなんてどうでしょうか?

ノートルダムの科学者チームは、古いコンクリート構造物を壊して捨てる代わりに何かできないかと模索しています。問題は徐々に差し迫ったものになってきています。コンクリート製の高速道路や橋は使い込まれて損傷してきています。それらが置き換えられるのも時間の問題、そして置き換えられるときにはまた新たにコンクリートが必要となります。大量のコンクリートを使って建てられるのは、コンクリートを作るために車がもっと採掘場に行ったり、コンクリートを運ぶための道路や橋というわけ。

すでにコンクリートにはリサイクルされているものもあります。安全上の理由から、橋や建築物として使われたコンクリートは、その前世と比べて重圧を受けないようなもの、例えば歩道などにリサイクルされています。ノートルダム大学のチームは、テキサス大学とニューメキシコ州立大学と共同で、様々なコンクリートのサンプルを調査、その素材の質や要素が経年変形するか調べています。

もしリサイクルコンクリートが人にも環境にも耐えうる素材となるのなら、もしかしたら将来コンクリートを持続可能な素材として、何度も何度もリサイクル、リユーズ可能な時代も来るのかもしれません。そんな日が来れば、文字通り、何度も崩されては立て直される持続可能なコンクリートの街となるのです。そんな時代が来たら、コンクリート製の名刺もメジャーになったりしてね。

image by MO Stevens

source: Why Not Recycled Concrete?

Esther Inglis-Arkell - Gizmodo US[原文

(abcxyz)