ウガンダ政府、選挙日にソーシャルメディアをブロック

ウガンダ政府、選挙日にソーシャルメディアをブロック 1

ゼロ民主主義。

2月18日、ウガンダの大統領選が実施されました。その当日政府は、ウガンダの民衆がソーシャルメディアを使えないようにブロックしてしまいました。ヨウェリ・ムセベニ大統領には「民主主義」なんて通用しません!

実はこの選挙、不正疑惑まみれ。ムセベニ大統領と候補者争いをしているキイザ・ベンジェ氏は、選挙が自由かつ公正であるかどうか疑問視していることを公言してきました。そして水増し票の調査をしたことで、なんと逮捕されてしまったのです。選挙の当日に候補者が逮捕されるなんていう不可解なことが起こり、さらにはムセベニ大統領は人々が「嘘を言わないように」するためにソーシャルメディアを禁止したと発言しているとBBCニュースが伝えています。

ムセベニ現大統領は、今回で5回目の大統領選。これまで30年間大統領として君臨してきましたが、さらなる支配の継続を狙っているのです。前回ムセベニ現大統領が国際的に注目を浴びたのは、2014年に反同性愛の法律を制定し、同性愛者は「気持ちが悪い」と発言したときのことでした。しかもラップまでリリースしたらしいです。

「ソーシャルメディアの使用を一時的にブロックしています。ソーシャルメディアの悪用を防ぐためです。」とウガンダのテレビ局が大統領の発言をツイートしています。

でもウガンダのみなさんは、バーチャルプライベートネットワーク(VPN)を使って、すぐにブロックを回避してソーシャルメディア使っています。この女性は「Twitterが使えないようにブロックされてることをTweetしてみた」とツイート!

そしてこの状況は、トルコ政府がTwitterを禁止しようとしたときに似ています。でも結局全く効果はなかったみたいですけど。さて、ウガンダの選挙、どうなるんでしょうか。結果は土曜日(2月20日)に出る見込みです。

image by gaborbasch / Shutterstock.com

source: BBCQuartz

Kate Knibbs - Gizmodo US[原文

(リョウコ)