【試写会やります!】押井守、小島監督、石黒浩らは、シンギュラリティ映画「オートマタ」をどう語ったのか?

【試写会やります!】押井守、小島監督、石黒浩らは、シンギュラリティ映画「オートマタ」をどう語ったのか? 1

私も欲しいんですが…?

以前、ご紹介した映画「オートマタ」。人類が産んだAIが、さらに優秀なAIを作りあげ、産みの親である人類では技術進歩が予測できない域に達するシンギュラリティ(技術的特異点)を扱った話題作(予定)の近未来スリラー映画です。

そんな「シンギュラリティ」の影響を色濃く受けた本作を鑑賞した、映画監督、ゲームデザイナー、人工知能研究者(東京大学大学院准教授)、マツコロイド開発者(大阪大学教授)、SF翻訳家らはどう見たのか。そのコメントが公開されています。

押井守(映画監督)

人間が自分の理想を形にしたものがロボットだとするなら、ロボットが人間に劣る存在であるとなぜ言えるのでしょうか。ハリウッドの独善的なロボット映画とは異なるもうひとつの可能性がここに示されています。

石黒浩(大阪大学教授/マツコロイド開発者)

自分や他のロボットの修正の禁止という「生命」とロボットを区別するプロトコルは、ロボットに必要なのか? 非常に深く考えさせられる。

小島秀夫(ゲームデザイナー)

冒頭からアシモフの『ロボット三原則』に言い掛かりをつけ、『ブレードランナー』や『第9地区』にガンを飛ばしながらも、『ターミネーター』とは異なるAIの新しい進化視点(シンギュラリティ)を描く。自動機械化(オートマタ)された今のハリウッドからは絶対に産まれない、アトム世代郷愁のSF愛に溢れた映画。

◆松尾豊(東京大学大学院准教授/人工知能研究者)

「自身あるいは他のロボットを改造してはならない。」この規約が破られる。人工知能が人間を超えたとき、人間とロボットは共存することができるのか。シンギュラリティを迎える2045年に起こり得る一つの未来なのか? 考えさせられる作品です。

◆宮崎哲弥(評論家)

『ブレードランナー』のディストピアでもなく、『アイ,ロボット』の希望もない。だが、もっとリアルなディストピアと、私たちの想像を超えた「希望」がここにある。

◆大森望(SF翻訳家)

機械が人類の知能を超える日(シンギュラリティ=技術的特異点)は来るのか? 『ブレードランナー』的な荒廃した近未来を背景に"2045年問題"を正面から描く、痛切なロボットSF。

◆服部桂(ジャーナリスト)

ブレードランナー続編を占う作品がこれだ! 人間の創造したモノが心まで持って、人間を引き継ぐのか? (レイチェルだけでない)SF、人工知能、人工生命の先駆者たちへのオマージュも満載で、密かにほくそ笑む・・・。

と、期待値を上げたところで一般試写会のご案内。GIZMODOから、10組20名様に試写状をプレゼントさせて頂きます。ぜひご応募くださいませ。

【応募締め切り】

2月9日必着

【日時】

2016年2月18日(木) 開場:18:30 上映開始19:00  ※上映時間:109分

【場所】

なかのZERO大ホール(東京都中野区中野2-9-7/JR・東西線「中野」駅南口より徒歩8分)

【宛先】

〒105-0012 港区芝大門2-7-9 鍋島ビル2F 

スキップ 「オートマタ試写会」GIZMODO係

【記入事項】

住所・氏名・年齢・職業・電話番号

【ご招待組数】

10組20名様(提供:松竹)

オートマタ

監督、脚本:ガベ・イバニェス

配給:松竹

3月5日(土)新宿ピカデリーほか全国公開予定

©2013 AUTOMATA PRODCUTIONS, INC.

source: オートマタ (C)2013 AUTOMATA PRODCUTIONS, INC. 配給:松竹

(ロバーツ町田)