SNSがVRに!? フェイスブックがソーシャルVRチームを設立

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フェイスブックがVRを使ったソーシャルサービスを開発するソーシャルVRチームを設立したことを2月21日(現地時間)に発表しました。

Financial Timesの報道によると、同チームを主導しているのはゲーム業界の重鎮2名。「レフト 4 デッド」のゲームデザイナーMike Booth氏と、「メタルギアソリッドV」や「コール オブ デューティ ブラックオプスIII」を手がけたDaniel James氏です。両氏の共通点は、マルチプレイ機能のある3D視点ゲームの開発経験があること。

フェイスブックがそのような体制でチームを設立したことは、3Dアバターを使って仮想生活を楽しむ「Second Life」(2003年サービス開始)のようなメタバースのSNSコミュニティを作ることを示唆しています。

また、昨年夏にはLinden Labが、Oculus RiftなどのVR端末に対応する「Second Life」の類似サービス、「Sansar」(現時点でのコードネーム)の制作を進めているという発表しています。もしかすると、両プロジェクトが連動する可能性もあるかもしれません。

フェイスブックでは昨年9月からVR対応の360度動画をアップロードできるようになりましたが、現時点で20,000点以上の動画がアップされています。

また、2月18日まで開催されていたニューヨークファッションウィークでは、Refinery29ショーの様子をフェイスブックに公開していることが話題になっています。

VFiles NYFW Runway In 360 Degrees

Better than front row: watch the supremely cool VFILES #NYFW runway-concert in 360 degrees.

Posted by Refinery29 on 2016年2月21日

VRと連動することでSNSのユーザー体験が刷新されると同時に、企業のプロモーション手段も変わっていきそうですね。

source: Financial Times,Facebook Newsroom,WWD

(高橋ミレイ)