名作「ダックハント」がVR化されたらこうなった

ニュージャージー工科大学でコンピュータサイエンスを学ぶ21歳のJoseph Delgadoさん、1984年に発売された任天堂のファミコン用光線銃ゲーム「ダックハント」をVR化しちゃいました。Oculus Rift開発キット(Development Kit 2)によりVR化された任天堂の8bitな名作は、没頭感あふれる楽しそうなゲームになっていますよ。

制作プロセスはそう複雑ではないようで、2DスプライトをPythonスクリプトで3Dモデル化して、彼1人で24時間程度かけて作られたとのこと。もともとの「ダックハント」でプレイに用いられた光線銃は、VRゲーミングコントローラー、Razer Hydraに置き換えられています。でもゲームの中で手元に構える銃はちゃんと灰色とオレンジ色の懐かしさあふれる光線銃のカラーリングになっています。

本来ならHydraのベースステーション(コントローラーの位置を検出する)は机に固定するものですが、ベースステーションから離れると精度がガクガクに落ちるため、ヘッドマウントを3Dプリントして頭に乗っけれるようにしています。このゲームは世界各地で行なわれるゲーム開発者のためのハッカソンイベント、Global Game Jam 2016のために作られたもの。

ゲーム中の日を追うごとにだんだんとカモが素早くなり、最後のステージである7日目にはとても難しくなります。ゲーム内にはオリジナルの小屋も作られ、好きな日にち=ステージの選択や、その日の目標、クレー射撃練習もできたり、酒瓶やテレビもあります。

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YouTubeページでのDelgadoさんのコメントによれば、このVR版「ダックハント」は無料で公開され、HTC Viveへ移植もされる予定です。制作の過程はDelgadoさんのブログで公開されています。

image by YouTube

source: Joseph Delgado

Bryan Lufkin - Gizmodo TOYLAND[原文

(abcxyz)