グーグルの気球インターネット、インドで準備中

2016.03.09 16:00
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ふわふわ、どこからでもインターネット。

グーグル親会社のAlphabetが計画している、気球によるインターネットプロジェクト「Project Loon」。今後が楽しみなこの計画ですが、グーグルで東南アジアおよびインド地域のマネージング・ディレクターを務めるRajan Anandan氏は、インドでも同プロジェクトの開始のため地元業者と協議していると語りました。

グーグルは数年前からProject Loonの計画を進めており、また2014年12月にもインドの地域担当者と気球インターネットが既存の携帯ネットワークに与える影響や携帯業者との提携について協議を行なっています。

インドの人口は約13億人。グーグルもインドの巨大な市場を重視しており、400の駅に無料Wi-Fiを設置すると発表しています。今回の気球インターネットプロジェクトがサービスを開始すれば、これまでインターネットが利用できなかった地方の人達に大きなメリットをもたらすことでしょう。

なお、インドのインターネット未接続人口は10億人とも推測されています。これだけの人がインターネットに参加してきたら、それだけでもオンラインの世界は様変わりしそうです。もちろん、インターネット人口の増加はオンライン広告を提供するグーグルにも利益をもたらします。

現時点では発展途上国でのサービスインが報道されているProject Loonですが、私もどんなものか試してみたいものです。


source: The Next Web

(塚本直樹)

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