Apple Watchでついに心電図を測れるようになるか。AliveCoreのKardiaが今春発売を目指す

2016.03.24 16:30
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Apple Watch、発売前はもうなんでもできるようになるね!と多くの人が期待したものでした。しかし実際に発売されてみると、心電図センサーといった人々を期待させた機能の多くは実装されていなかったわけです。

しかしAliveCoreという会社は専用のストラップを使うことでその機能をApple Watchに実装させようとしています。

Kardiaという名前が付けられたこのプロダクト、AliveCoreのiPhoneケースと同様、金属のセンサー部を使って30秒の心電図を測ることができるみたいです。アプリで設定することで緊急治療が必要な測定値の時にデータを医者に送ることもできます。その場合Apple Watchに付属のマイクを通して症状などを医者に伝えることもできるとか。



と、実現が待ち遠しいKardiaですが、医療デバイスとして認められるためには食品医薬品局(FDA)に承認されないといけません。今春には販売が開始できるのではないか、とAliveCoreチームは自信のある様子ですが...。心房細動や脳卒中のリスクのある病気を抱える方にとっては非常に有り難いプロダクトになること間違い無しですね。

Business Insiderでのインタビューでは、Android Wearのディレクターは50年後の世界ではスマートウォッチが「インターネットに接続された環境におけるあなたの”エージェント”としての役割を果たし、あなたの健康を保ち、あなたが病気だと気づく前に医者と話してくれさえしてくれるようになる可能性がある」と言っていました。

可能性の話なのでそこまで期待はできませんが、Kardiaがとりあえずそんな未来に向けての一歩となれば良いですね。


source: See How Kardia Works via YouTube

Darren Orf - Gizmodo US[原文
(塚本 紺)

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