FBIは関係ない...? グーグル、フェイスブック、WhatsApp、次々とセキュリティ強化をすすめるようです

2016.03.18 10:00
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長引くFBIとアップルのセキュリティ問題ですが、ガーディアンの報道によるとGoogle、WhatsApp、そしてFacebookはそれぞれの暗号化サービスを強化しようとしているようです。

WhatsAppはボイス・コールの暗号化を予定しており、グーグルはメールのセキュリティを高めるために暗号化のさらなる利用を検討中。そしてフェイスブックはメッセンジャー機能のセキュリティをさらに高めようとしているようです。

そしてアップルも「捜査当局が会社(アップル)に強制して顧客のiPhoneからのデータを提出させるのを技術的にさらに難しくしたい」と考えていると報じています。

これらのプロジェクトが開始されたのはアップルが司法省と法廷争い始める前からということです。

サンバルディーノでの銃乱射事件をきっかけにFBIとアップルのセキュリティ問題が起き、テック企業が一気に対策を強化しているように思えますが、今回の動きはそうではないそうです。しかし、そうでなくても捜査当局にとっては一種の対抗運動のように見えるのではないでしょうか。

テック企業がセキュリティ強化を辞めることはないでしょうから、大企業と捜査当局が衝突することは今後も増えていきそうですね。


source: Guardian

Jamie Condliffe - Gizmodo US[原文
(塚本 紺)

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