グーグルグラスは死せず! テスラ製造工場で最新版を採用か…

2016.03.23 18:00
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まだまだ進化する!

ウェアラブルデバイスのスタンダードは、スマートウォッチよりもスマートグラスだ…。そんな期待を背負って、一時は熱狂的な支持で迎えられた「グーグルグラス」でもあったのですが、いまや忽然と姿を消してしまったかたちです。復活を望む根強いファンも少なくないとのことですけど。

ところが、このほどエンタープライズ向けの「Google Glass Enterprise Edition」が、なんとテスラモーターズの製造工場にてフル稼働しているとのリークが流されましたよ。上の写真は、グーグルグラスの「Glass at Work」プログラムにて、オフィシャルパートナーとして対応ソフトウェアの開発を進めるAPX Labsが、同社サイト上で活用事例に紹介したもののようです。テスラのモデルSシリーズの製造現場にて、グーグルグラスを用いた製造ラインが稼働している様子を見てとれますよね?

詳細は明らかにされていないものの、おそらくまだ未発表のエンタープライズ向け「Google Glass Enterprise Edition」の最新バージョンが使われているのでしょう。スペックアップした新バージョンでは、より耐衝撃性能を高めた防水仕様の実現が噂されています。APX Labsが開発した「Skylight」ソフトウェアで、リアルタイムに在庫チェックなどを進めつつ、スムーズな作業環境が整えられているみたいです。APX Labsは、こうしたスマートグラスの導入で、現場のエラー発生率を30%抑えながら、全体的な生産性を25%向上できるとアピールしていますよ〜。

なお、テスラモーターズが、グーグルグラスを製造ラインで採用していることは確かなのかもしれませんが、他社製のスマートグラスと併用しつつ、本格採用するモデルの選定が進んでいるとのリークも伝えられています。コンシューマー向けに広く販売されるはずだったグーグルグラスが打ち切られた背景には、機能性に乏しいことや、バッテリー寿命が短いといった問題点なども指摘されていました。エンタープライズ向けのスマートグラスには、競合他社も多く、進化したグーグルグラスが大復活を遂げるまでの道のりは、まだまだ前途多難でもありそうですよね。


source: Electrek

Chris Mills - Gizmodo US[原文
(湯木進悟)

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