トイレの隅々まで快適な空の旅を。用を足したら菌は自動で瞬殺します

トイレの隅々まで快適な空の旅を。用を足したら菌は自動で瞬殺します 1

菌には墓場、人には天国(写真はその逆)。

飛行機のトイレってあまり気持ちいい場所じゃないですよね。狭いし、どうも汚い感じがするし、ちょっと臭うし。長時間のフライトなら使わないわけにいかないけど、できれば使いたくない。

そんな飛行機のトイレを快適にすべく、使うたびに自動で殺菌する新コンセプトのトイレをボーイング社が発表しました。

このトイレ、使用後外に出てドアを閉めると、トイレ内全体に遠紫外線を自動照射殺菌率は99.99%とほぼ無菌の状態に。トイレの蓋は自動で開閉して余すところなく照射するから、菌の逃げ場はございません。この遠紫外線、菌の存在だけでなく、奴らが放つ臭いまでしっかり消してくれるのです。1回使うごとにシステムが作動するから、菌と臭いがたまることなく常に清潔な状態が保たれるわけですね。

遠紫外線照射には3秒もかからないので、トイレの待ち時間が劇的に長くなるということもないでしょう。快適すぎて長居する人が出現しなければの話ですが。ちなみに遠紫外線は日焼けの原因となる紫外線とは種類が違い、人体に影響はありません。

菌への配慮を徹底的にほどこすこのトイレ。蛇口やソープディスペンサー、ごみ箱のふた、トイレのふた、洗浄スイッチといった、「菌がいるから触りたくない」と言われそうなところはハンズフリーに仕上げてます。手を触れないといけないのはドアくらいですが、これもハンズフリーになるよう計画中。ここまでされたら純粋な好奇心でトイレに入りたくなります。

駅の公衆トイレもこんな感じにならないかな、きっと予算の関係で難しいんだろうな。そして1つずつ隙間のないスペースにしないといけないから、大改装が必要か。

image: Ammit Jack / Shutterstock.com

source: BoeingEngadget

(Aska T.)