水槽に飼った覚えもない巨大な虫が…

「2年持ってるけど初めて見た」と言ってますよ。いやぁ…マジですか…。

人類20万年ですが、この多毛虫様は大量絶滅を5回サヴァイヴした大先輩。

水槽に入れるライブロック(サンゴの塊)には微生物やバクテリアが棲んでいて、たま~にこんなのがヒッチハイクして侵入し、サンゴの比じゃない大きさに成長する…と言われますけど、これは想像を絶する大きさです。

多毛虫は岩やサンゴの下に隠れていて、夜になるとモソモソと出てきます。

見つけても、敢えて見なかったことにする人もいます。なぜなら、死体・ゴミ・岩屑をきれいさっぱり食べてくれるありがたいデトリタス食者(腐食者)で、鮮魚にはふつうは手を出さないから(どうしても腹が減るとサンゴをボリボリ食べることもありますが)。

あと、あんまり触ると痛いからっていうのもあります。触った人によると、ファイバーグラスみたいな感触で、除去しようったって、そうそう簡単にはいかないんだそうですよ?

動画の多毛虫の場合、ハッと気づいたときには体長120cmに育ってました。ここまで大きいともう、水を全部出さないと除去は無理っぽいですね。

2年気づかないオーナーもオーナーだなーと思ってたら、「4年前の動画じゃん」と米Giz読者からコメントが…。

それにしても、なんていう虫なんでしょうね? 「ゴカイ類(Bristle Worm)じゃないよ、たぶんPalola Wormかな」とコメントがついていたので、「Palola Worm」で検索してみたらこんな記述が目に止まりましたよ。

palolo [worm]: n.[動]パロロ [参考]南太平洋の珊瑚礁に生息するイソメ科の多毛虫; 産卵期に海面に上がるのを採って 珍味とする. [(Samoa, Tonga)]. (英和海洋辞典より)

source: 英和海洋辞典

Bryan Menegus - Gizmodo US[原文

(satomi)