レンズと太陽光で1セント硬貨がぐにゃりと溶ける動画

2016.03.30 08:00
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

160325fresnellens.jpg


インターネットは不思議なところ。いろいろなものを溶かすことに特化したYouTubeチャンネル、その名も「Let's Melt This」なんてのもあるんです。その最新動画は、フレネルレンズと太陽光を使って1セント硬貨を溶かしちゃうというもの。

中心が分厚く端に行くほど薄くなる普通の虫眼鏡とは違い、フレネルレンズはちょっと厚めのプラスチックシートの片側に溝がついたような形です。フレネルレンズが発明されたのは19世紀。フランスの物理学者、オーギュスタン・ジャン・フレネルによる発明で、当初は灯台の明かりを集中させ、光が20マイル(約32km)先からも見えるようにするために使われていました。今日では、古いリアプロジェクションテレビや一眼レフカメラのスクリーンに使われています。太陽光を集光するのにも恐ろしいほど役に立つフレネルレンズは、電気やガスのない場所での調理にも便利ですし、もちろんただエンターテインメントのために物を溶かすにも使えちゃいます。



1セント硬貨は銅でできています。2枚重ねて、そこに太陽光を集中させたところ、1分もしないうちにぐにゃりと上に置かれた硬貨が溶け出しちゃいました! 太陽とレンズの力、金属よりも強し、ですね。なお、海の向こうではどうか知りませんが、日本では貨幣損傷等取締法に違反しちゃいますのでくれぐれも日本のお金を溶かさないようにしてくださいね。溶かすならソーラークッカーでも作って、チーズを溶かしてチーズフォンデュにすると目で見ても舌で味わっても美味しくなると思います。


source: Laughing Squid

Jennifer Ouellette - Gizmodo US[原文
(abcxyz)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 世界で一番美しい深宇宙図鑑: 太陽系から宇宙の果てまで
  • ホヴァート スヒリング|創元社
  • 徹底図解 宇宙のしくみ―太陽系の星々から137億年彼方の宇宙の始まりまで (カラー版徹底図解)
  • 新星出版社
・関連メディア