マイクロソフトの「HoloLens」、とうとう開発者向けに出荷開始

マイクロソフトの「HoloLens」、とうとう開発者向けに出荷開始 1

現実と仮想空間が目の前で混ざり合う。

PlayStation VR」や「Oculus Rift」でVR市場はますます盛り上がっていますが、こちらではもっと別の未来が体験できそうです。マイクロソフトは開発者向けカンファレンス「Build 2016」にて、MR(Mixed Reality:複合現実)ヘッドセット「HoloLens」の開発者向けエディションの出荷を開始したと発表しました!

上の画像が開発者向けのHoloLensの外箱とキャリングケース、そして操作用の「Clicker」です。いやーブラックでまとめられていてカッコいいですね! なお、開発者向けのHoloLensは3,000ドル(約34万円)とかなり高価。実際に市販される際はもっと安くなると思うんですけど、いくらくらいになるのかな〜。

なお、HoloLensのMR(Mixed Reality:複合現実)はあまり馴染みのない言葉かもしれません。VR(Virtual Reality:仮想現実)とは少し性質が異なり、VRゴーグルのPlayStation VRやOculus Riftのように目の前のディスプレイに集中して楽しむというのとは違い、HoloLensは現実世界の上にホログラムのように情報を重ねて表示します。ですので、上の動画のように現実世界に重ねてメニュー画面を表示したり、文字や画像を浮かべたりすることができるんです。まるでスカウターみたいですね!

開発者向けのHoloLensでは、天体を目の前でグリグリ回転させながら見られる「Galaxy Explorer」も楽しむことができます。また日本航空(JAL)などもHoloLensの導入企業としてあげられました。現時点でHoloLensの開発者エディションを購入できるのはアメリカとカナダだけですが、一般向け製品の発売が待ち遠しいですね!

source: Digital Trends

(塚本直樹)