J・J・エイブラムス「スター・ウォーズに同性愛者のキャラクターを登場させるよ」

2016.03.03 20:00
  • このエントリーをはてなブックマークに追加


スター・ウォーズの最新作「フォースの覚醒」を手掛けたJ・J・エイブラムスは、先週、今後の続編に同性愛者のキャラクターを登場させると明言しました。

ネタ元であるThe Daily Beastの指摘どおり、同シリーズにおいて初めて黒人の主演俳優を起用した「フォースの覚醒」。エイブラムスはさらに、同性愛者のキャラクターを登場させることも考えており、このような発言をしています。


僕の言う包括性は、ゲイのキャラクターを除外してない。大事なのは包括性。だから、もちろん可能性はあるよ。

僕にとってスター・ウォーズの面白いところは可能性がある素晴らしさだ。だから、その世界に同性愛のキャラクターがいないなんて、恐ろしく偏狭的で反直感的だと思う。


これは同シリーズにとって、大きな1歩であるだけでなく、長らく先延ばしにされていたことです。1つ1つの要素で認識され、構成されていく世界観に、同性愛者のキャラクターが取り入れられるのです。遥か遠い銀河のどこかに何百万種もの人外の生命体、世界や言語、さらなる性的趣向が存在するかもしれないという点を見逃していたにもかかわらず、スター・ウォーズがポリティカリーコレクトな文化に屈した代償として、これは波紋を呼ぶことになるでしょう。

しかし、映画以外のスター・ウォーズ作品では既に同性愛的なキャラクターが登場しています。ポール・S・ケンプ著の小説「スター・ウォーズ/ロード・オブ・シス」のMoff Delian Morsや、チャック・ウェンディグ著の小説「Aftermath」のSinjir Rath VelusとEsmelle Wexleyが良い例です。ウェンディグ氏いわく、それはSFやコミックの世界で伸びつつあるトレンドなんだとか。


これからはより多くの、そしてより大きな作品でそういったものを見るようになるだろう。世界にLGBTの男女が存在することを理解し始めたばかりのコミックの世界では、彼らを物語に組み入れて、そういった人たちや彼らに無知かもしれない観客に語りかけることができるのだ。 


そうなれば、人間とエイリアンのカップルを描いている、映画以外のスター・ウォーズの世界と比べることもできますよね。

この先の映画で、こういったカップルや関係性がどのように描かれるかはまだわかりませんフィンとポーがくっつくことはないだろうと思っているのですが、ひょっとしたらサプライズがあるのかもしれませんね。


source: Daily Beast

Andrew Liptak - Gizmodo io9[原文
(たもり)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • スター・ウォーズ ロード・オブ・シス 上 (ヴィレッジブックス)
  • ポール・S・ケンプ|ヴィレッジブックス
  • スター・ウォーズ ジェダイの継承者 上 (ヴィレッジブックス)
  • ケヴィン・ハーン|ヴィレッジブックス
・関連メディア