NASAが火星のために開発したガス探知センサー、ドローンとセットで地球にて役立つ

NASAが火星のために開発したガス探知センサー、ドローンとセットで地球にて役立つ 1

マーズもいいけど、アースもね。

人類はいずれ火星へと移り住むかもしれませんが、まぁ、大多数の人にとってまだまだ地球での生活が最優先事項です。なので、NASAが火星のために開発したセンサーが地球で役に立つというのは、嬉しいニュースではないでしょうかね。

NASAのジェット推進研究所(JPL)が開発したのは、とっても鼻のきくメタンガス探知センサー。火星に持っていくのがゴールなので、従来のものよりもガス探知がするどい上に、非常に小型軽量化されています。どれほど軽いかというと、ドローンに乗るくらい。乗るなら乗せてみましょうよ

メタンガス漏れは、天然ガス業界では昔からある問題の1つ。解決のためには、専用チームがパイプラインをチェックし、手仕事で漏れている箇所を探す必要がありました。が、NASAのセンサーをドローンに装着して飛ばせば、チームを現場に派遣することなく、センサーがしっかりとガス漏れ箇所を探してくれます。従来人間が行なう仕事をドローンが代わりに請け負うというプロジェクトは、近年多く目にしますが、多くはカメラを使ったものです。ここに、あらゆるセンサーが加われば、ますます活躍の幅が広がりますね。

嬉しいか残念か、まだまだ地球で活躍できる技術のほうが、多くの人に喜ばれるってものです。

source: NASA JPL

Chris Mills - Gizmodo US[原文

(そうこ)