ペリト・モレノ氷河の氷の橋、70mの高さから崩壊(動画あり)

ロード・オブ・ザ・リングのパクリ...あ、ちがうちがう。

アルゼンチンのロス・グラシアレス国立公園にあるペリト・モレノ氷河はユネスコの世界遺産にも登録されている有名な観光地です。この氷河は付近の湖にゆっくりと流れこんでいるため、常に少しずつ形が変わっていくんですね。そうやって氷河の一部にできた氷の橋が70mの高さから崩壊する瞬間を見るために、3,000人の観光客が集まったそうです。こちらはその崩壊の瞬間を捉えたビデオ。

ビデオは氷の橋しか映してませんのでスケールが分かり辛いですが、この橋の部分の幅はなんと250mもあったそうです。崩壊した後の水しぶきの大きさも納得です。

専門家によるとこの崩壊自体は気候変動とは関係がないとのこと。しかしこういった氷河の崩壊の映像ってビデオで見ることがありますが、どうやってタイミングを予測しているんでしょうか? 3,000人の観光客が何時間、それか何日もの間、壊れない橋を眺めていたのか気になるところです。

...あ、巨大な氷の塊がうごめく姿、もっと見たくなりました? 最大規模の氷山の分離を捉えた映像としてギネスに認定されているのがこちらの映像。グリーンランドの氷山分離ですが、開いた口が塞がらなくなりますよ…。

上のビデオは3:40のところを再生するといかに大きいかが分かります。なんとマンハッタン島がすっぽり入っちゃうんですね。

source: BBCExposure Labs / YouTube

George Dvorsky - Gizmodo US[原文

(塚本 紺)