イチャイチャにあらず。ガラガラヘビの「コンバットダンス」は男同士の戦いである

イチャイチャにあらず。ガラガラヘビの「コンバットダンス」は男同士の戦いである 1

イチャついてるように見えるんですけど、やつらは本気です。

アリゾナ州のフェニックスで、ある女性がハイキング中にガラガラヘビの対決「コンバットダンス」に遭遇! 一見すると、オスとメスが仲良くしてるようにも見えますが、これは繁殖期によく見られるオスとオスの対決なんです。

「丘の上の草むらでリボンみたいなものが揺れているのが見えました。カメラでズームして見てみると、なんとヘビだったんです。」とLaura Millerさん。彼女が撮影したコンバットダンスは下の動画で見られますよ。

こんな光景を目撃するのは珍しいように思えますが、実はコンバットダンスはガラガラヘビ界では普通のこと。2014年、ロサンゼルスでマウンテンバイクに乗っていた人がこのコンバットダンスに遭遇しています。2匹が離れるまで戦いは5分続きました。ロサンゼルス自然史博物館の爬虫両生類学者のGreg Paulyさんは以下のように話しています。

オスのガラガラヘビは、メスが交尾の準備ができるまで数日間メスと一緒に過ごします。その間に他のオスが現れた場合、2匹のオスは「コンバット」と呼ばれる戦いを行なうことになります。コンバットでは、2匹がぐんぐんと上へ伸びて、お互いを地面に叩き落そうとします。大きい方のヘビが勝つことがほとんどで、負けたほうはその場を去ります。

撮影をしたMillerさん、遠くから撮っていてよかったですね。もし近づいていたら負けたオスと鉢合わせです。あ、でも、ということはメスも近くにいたってことですよね。Millerさん、無事でなにより。ガラガラヘビは強烈な毒を持っていますから、かまれたらひとたまりもないです。

image by Santa Monica Mountains National Recreation Area

source: Arizona Highways

Jennifer Ouellette - Gizmodo US[原文

(リョウコ)