これぞ音楽的芸術なのかもしれない...世にも新しい木製楽器

今まで聞いたことないユニークなミュージック、此処にあり。

世にも新しい楽器を完成させたのは、スウェーデンMartin Molin氏。なんでも彼が所属する音楽バンドWintergatan(ウィンターガタン)といえば、その独創的な音楽から、日本国内でも知る人ぞ知る存在なのだとか。

さぞかし才能に恵まれた方々なんでしょう...なんて言葉では簡単には片付きません。なんといっても試作品づくりから調整、そして本体を組み立てるまでには2年以上の歳月をかけてようやく完成させたそうなんです。努力が詰まっているんですね。

冒頭でコロコロ、シュッシュと音を立てるのは、ビー玉と木の擦れる優しい機械音。つづいて始まる鉄琴の音色がどこかオルゴールっぽく、ドラム、ベースの音が加わると現代ロック調にも聞こえてきます。

それぞれの音色のクオリティもさることながら、やっぱりすごいのはこれ1台で全ての楽器を奏でているということ。動画でも映し出されている通り、側面のバーを上下することで、さまざまな楽器に切り替え、また回転する大きな円のモーションが、ビー玉の動きを調整する仕組みになっているようです。

元来は鉄琴の一種であるヴィブラフォンの音色が活かされているようですが、この楽器では2千個のビー玉が落ちることでオリジナルな音が出る仕組みに。打楽器やシンバルが取り付けられるプロセスはこちらの動画でも紹介されています。

Bryan Menegus - Sploid Gizmodo US[原文

(Rina Fukazu)