授乳するシロナガスクジラの様子が初めてドローンで撮影される

自然とテクノロジーがうまく一緒になると、たまーにすごく珍しくて素晴らしいことが起きるものです。これはその一つなのかもしれません。

このビデオは2月5日にニュージーランドの西部沖で、上空からドローンによって撮影されたもの。シロナガスクジラが赤ちゃんクジラに授乳しているのをとらえた初めての映像となりました。動画では、海洋生態学者のLeigh Torresさんが赤ちゃんの動きについて説明をしてくれています。赤ちゃんクジラはお母さんクジラの下に潜ってミルクを飲んで、水面に出てきて呼吸をするというのを繰り返しています

これまでシロナガスクジラの授乳については、ほとんど知られていませんでした。赤ちゃんクジラはお母さんのミルクを飲みながら、5カ月から7カ月の間に17トンも体重を増やします。お母さんクジラのミルクは、40%が脂肪13%がタンパク質で構成されています。この映像の赤ちゃんクジラは、だいたい生後4カ月から6カ月くらい。あと数カ月間、大量のミルクを飲んで独り立ちしていくそうです。

映像で見るとお母さんの隣にいるので小さく見えますけれど、やっぱりクジラは赤ちゃんなのに巨大なんですね。

source: National Geographic

Maddie Stone - Gizmodo US[原文

(リョウコ)