便利すぎるオレンジにホールフーズ・マーケットが謝罪

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健康志向でエコにも興味のある人に人気のアメリカのグルメ・スーパーホールフーズ・マーケットの、ある商品がSNSに投稿され話題になっているようです。

そう、その商品とはプラスチックケースに入った剥きタンジェリンオレンジ! 最初の投稿はWorld of VeganMichelle Cehnさんのフェイスブック。この剥きタンジェリンにご立腹でした。その後、プラスチックがムダ!過剰包装!などなどの批判的な反応が…。確かに、カットフルーツがポピュラーな日本でも柑橘類は皮ごと売ってますよね。夏みかん、ポンカンの薄皮までむいてあるのがあれば需要がありそうですけどね。

こちらはツイッターへの投稿です。

「自然」がこのオレンジを包んでくれてたら、こんなにプラスチックを無駄遣いしなくて済んだのに。

それにしてもホールフーズ、手で皮をむこうとするとグイッと果肉が潰れてしまったり、なかなか扱いにくいタンジェリンを、綺麗に皮なしに仕上げています。プラスチックのケースから取り出して、房を分けて口に運ぶだけ。手も汚れないし仕事の合間のスナックとしてイイネ!と思ったのかもしれないけど、お値段もスゴイことに…。450グラムで5.99ドル(約680円)なので1個150グラムとして約226円。贅沢なタンジェリンでございます。

ホールフーズ・マーケットとしては、便利なカットフルーツが顧客に愛されているので、季節のフルーツとしてタンジェリンもニーズがあるかも?と思い試してみたけれど、あまり深く考えていなかったそうです。でも、顧客の方たちが指摘してくれたことに感謝しているとコメントし、ツイッターの投稿にもリプライで謝罪しました。

我々のミスです。このオレンジは商品から取り下げました。皆さんのおっしゃる通り、今後は自然なパッケージ、つまり皮のまま販売します。

今後、プラスチック容器にコロンと入った剥きタンジェリンが棚に並ぶことは無さそうです。オーガニック・コットンのエコバッグを使ってエコ意識を推奨する一方、プラスチック容器に入ったカットフルーツなどを沢山取り揃えていることの矛盾を、もう一度じっくり検討してみる必要があるのでは?との意見もあります。

マイ容器持参で、量り売りみたいなかんじがいいのかも!? それにしても、迅速に、こういうかたちで謝罪するのって、日本にはない感じですよね。

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source: Eater

Alissa Walker- Gizmodo US[原文

(junjun)