便利な世の中だからこそ考えたい。細菌と抗生物質の関係性を描いた動画

地球最古の生物、バクテリア(細菌)。人類にとって必要なものもあれば、有害なものだってあります。

有害なバクテリアに対処すべく発明されたのが、抗生物質です。本来は重い病気に使われるべき抗生物質が、手軽に購入できる今の時代。ただ病気を治す目的で否応なしに服用していたという人も、あるいは無責任に家畜に投与された抗生物質をめぐりめぐって無意識的に口にしていたケースだってあるかもしれません。

以下の動画(日本語の字幕つき)では、通常の薬剤では死滅しない超強力な細菌(スーパーバクテリア)の誕生と抗生物質の関係性について指摘されています。




既存の抗生物質に動じず、複数の地域で爆発的に感染する可能性だって有するスーパーバクテリア。とはいえ、そんなこの世の終わりかのような最悪のシナリオにも科学的に向き合ってきたのが人類です。

細菌が進化すれば、それに対処できる新たな薬剤が生まれる...いわばバクテリアと人間の知恵と努力が競い合うレースは、これからも延々と続くのでしょうか? 動画では、抗生物質を適切に服用すれば、怖いものなしだと締めくくられています。みなさんはどう思いますか?

Casey Chan - Gizmodo US[原文

(Rina Fukazu)